今回のDA取材レポートは、
オンリーワンプロモーション所属、水城麻矢(みずき まや)さん、涼菜一恵(すずな かずえ)
さんのお二人が担当するラジオ番組「一恵と麻矢のMusic For You」(エフエム世田谷83.4MHzにて毎週日曜
19:00~放送中)の収録現場にお邪魔しました。
窓外に用賀方面へと続く夜景が広がる、三軒茶屋キャロットタワー最上階という最高のロケーションにある収録
スタジオで、お二人の番組に対する気持ちや、タレントとしてのこれからについて、お話を伺いました。


リスナーの方から教えてもらっていますね。
[Q]: 今日はよろしくお願いします。
水城,
涼菜: お願いします!!
[Q]: まずパーソナリティをなさっ
ているラジオについて伺い
ます。放送期間は?
涼菜: 2008年の2月から4月末まで
ですね。
[Q]: 番組の趣旨は?
涼菜: Music For You、「音楽をあ
なたに」というタイトルの通り
その時々でテーマを決めて、
リスナーのお薦めの曲、例え
ば「こういう気分の時にはこんな曲を聞くよ」というような曲を、私達が一人一曲
ずつ紹介して…
水城: その曲に対する思い入れなどを、曲を流しながら話す、という内容ですね。
[Q]: お二人のお薦め、というより、リスナーからのリクエストが中心になる訳ですね。
水城,
涼菜: はい。
水城:
割合としては私達のセレクトとリスナーからの推薦がちょうど半分半分くらいで
すね。
[Q]: すると、4曲くらい流すんですね?
涼菜: そうです。その後で最後にリスナーからのお薦めや、投稿のコーナーがあって
真ん中で私達が紹介する感じです。
[Q]: ちなみにどんな音楽がお好きなんですか?
涼菜: 幅広いですよ(笑)
声優さんの曲とか、アニソンからJ-POPまで。
水城: 私は主に毎週洋楽をセレクトしてますね。
涼菜: 麻矢はそうだね。
水城: 私は極端なんですよ。アニメか洋楽しか分からないので(笑)。
[Q]: 洋楽はちなみに何が?
水城: 主に女性アーティストが好きです。
一番好きなのはヒラリー・ダフですね。
[Q]: そういえば髪型もちょっと似てますね(笑)
水城: ホントですかぁ?(喜)
[Q]: 声優ソングだとオススメは?
涼菜: いろいろありますよ。
カッコイイのが好きだったら影山(ヒロノブ)さんのJAM Projectかな。
それと、女性として「こうなりたい!」って思うのは林原めぐみさんです。
水城: 一恵ちゃんが聴くのはカッコイイ系の人が多いんですよ。
[Q]: 水城さんはアニメソングは?
水城: 私は声優さんの田村ゆかりさんが好きです。
彼女はすごいカワイイんですよ。
曲を聞いていただけると分かると思うんですが、幅広いんです。キレイな声から
カワイイ声まで。
でも、基本はカワイイィィ人が好きなんです(笑)。
[Q]: リスナーからのオススメでもアニメ系は多いですか?
涼菜: 幅広いですね。
年齢も20代から4、50代の方までいらっしゃいますから。
水城: だから、リクエストをいただいても、あまりよく分からない曲もあります。
「…誰?」みたいな(笑)。
[Q]: お二人のように声優さん好きのリスナーは多い?
涼菜: テーマによってはアニソンが多かったりもしますが…
水城: 逆に私達が分からないくらい新しい曲をリクエストされる方もいます。
涼菜: リクエストされたのがついこの前リリースされたばっかりのヤツだったりとかね。
「旅立ちの日に」っていう合唱の曲を、最近の方…SMAPだったかな?、がリメ
イクしたバージョンがリリースされた時がそうでしたね。
[Q]: じゃあ、番組をやっていることで、いろいろなことを知ることができるんですね。
涼菜: リスナーの方から教えてもらっていますね。
水城: ほんとにそうです(笑)。
いろいろ試して、自分に合うモノを探していきたいです。
[Q]: ラジオ以外では、普段どのよ
うな活動をなさっていますか?
涼菜: イベントのMCとか、劇団にい
たので舞台をやったりもしま
すね。
今は劇団は抜けてしまって
いるんですが。
[Q]: じゃあ、発声練習などは結構
ガッチリやられたんですね。
涼菜: やりましたねぇ。養成所の頃
は特に。
[Q]: 水城さんはどのような活動を?
水城: 私もいろいろなんですが、舞台とかは少なくて、今は映像のお芝居とかナレー
ションが多いですね。
[Q]: 自分達として、これからやっていきたい方向性というのはありますか?
涼菜: まだ模索中の部分もあります。
むしろ「自分には何が合うのかな?」というのを知るために、今いろいろなことを
やっている、という感じですね。
まだまだいろいろ試して、自分に合うモノを探していきたいです。
水城: 私もです。
あ、でも「舞台は苦手だな」って思いました(笑)
[Q]: 舞台の体験があるんですか?
水城: はい。一度だけ(照)。
でも…。
涼菜: なんでぇ!?一番に面白いのに(笑)
[Q]: 「舞台が一番面白い」というのは、経験者ならではの答えですね。
舞台の緊張感みたいなものが好きなんですか?
涼菜: そうですね。トチッた瞬間に観客と目が合う…とかね(笑)。
やっちゃったぁ…
みたいな。
水城: ええ~、ヤダ~~(笑)
涼菜: あと、私は小説も書いています。今回、その原作をドラマCD化する作業もしま
した。さらに出版や舞台化、という展開もあるかも知れません。
小説を書くことでも人に何かを伝えたい。
舞台やラジオも同じで、要するに観客やリスナーとキャッチボールがしたいん
です。
[Q]: ドラマCDというのは?
涼菜: 名前を変えて私が原作を書いていて、役者としても出演しています。
[Q]: 原作名は?
涼菜: 「Trashy Paradise」というSF作品と、「白無垢の鬼」という時代劇。
「白無垢~」はドロドロの恋愛モノです(笑)
[Q]: 小説を書く時と、役者の時で名前を使い分けているんですね?
涼菜: ヨシノ・メグミというのが作家ペンネームです。
[Q]: 以前から小説は書いていたんですか?
涼菜: 元々は学生時代にブログなどで書いていて、それが何万ヒットもあってだんだん
本格的になっていったんです。
[Q]: 水城さんはダンスもおできになるんですよね?
水城: はい、そうですね。
[Q]: CDを作ったりはされましたか?
水城: それはまだです。是非やってみたいですね!
涼菜: 一時期二人で歌ってたんだよね?
水城: そうです。二人でライブをやったりしてました。
涼菜: で、踊れない私は「面白いことやるしかない!」みたいな(笑)
[Q]: 今後の展望としては、水城さんもやはりいろいろ挑戦して、自分に合うモノを
見つけていきたい、という感じですか?
水城: そうですね。
[Q]: 涼菜さんは?
涼菜: 私は6月末からロサンゼルスに留学して、あちらでジャーナリズムを学ん
だり、アナウンサーの勉強をします。
その間、こちらのお仕事はお休みになるんですが、海外での経験をエッセイに
して、将来出版できたらいいな、なんて思っています(笑)。
[Q]: お二人ともブログを書かれて
ますよね?アクセス数はどの
くらいですか?
涼菜: だいたい一日300ヒットくらい
で、いま合計で10万ヒットを
超えたところですね。
水城: 私もだいたい一日500ヒット
くらいですね。
[Q]: コメントなどは?
涼菜: ありますが、タレントになる前
の方が多かったかも(笑)。
一日60件とか。
水城: それはスゴイね!
涼菜: 今は逆に書き込みし難いのかもしれませんね。
水城: でも、思わぬところで「ブログ見てます」って言われることは多いよね(
笑)。
※ ここでお二人は収録のためスタジオへ。
その間に、事務所の先輩で声優の
里見はるかさんから、先輩から見た二人について
お話をうかがいました。
水城さんは「甘えん坊タイプ」、涼菜さんは「アネゴ派のしっかりタイプ」(笑)
[Q]: お二人とのお付き合いは?
里見: 水城さんとの方が少し長い
ですね。
[Q]: 里見さんから見て、お二人は
どんな方ですか?
里見: 水城さんは、結構「甘えん坊
さんタイプ」ですね。
カワイイ感じの、「いい子いい
子」してあげたくなるタイプ。
[Q]: 妹みたいな感覚でしょうか?
里見: そうですね。たまにウチに泊
まりに来たりもしますよ。
私も泊まりにいったり、一緒にギョーザパーティーしたりも(笑)。
[Q]: ホントに姉妹みたいなお付き合いなんですね。
では、涼菜さんは?
里見: 涼菜さんは、頼れるアネゴ派ですね。
年上の私が甘えちゃってるくらい、しっかりタイプ。
でも、少し意地っ張りなところもあるかな。「自分の弱いところは出さない」
みたいな。
それでいて、寂しがり屋で泣き虫なんですけど(笑)。
麻矢もやっぱり意地っ張りで強いんだけど、彼女は甘えん坊でワガママ(笑)
誰かに頼って、「愛されていないとダメ」な感じ。
[Q]: 他には?
里見: 涼菜さんは「自分の意思を持って、まっすぐ物事と向き合える」コ。
ただ、自分のことより他人のことを優先しちゃって、人のために一杯いっぱいに
なったり、傷ついたりしちゃう。
優し過ぎるんです。でもその分、大切にしてくれて、愛してくれる人も多いです。
その点では、麻矢は逆に自分を守ろうという気持ちが強いところがあるかも知
れませんね。
あと麻矢は、その時の感情で発言してしまって、後でケロッと忘れちゃうことが
あります(笑)。
でも、慎重な面もあって、自分で決断ができなくて、周りに「どう思う?」「どう思
う?」って聞いて回る優柔不断で、ちょっと八方美人なところもあります。
[Q]: その辺は「甘えん坊」というところにつながりますね。
「周囲の人の意見も欲しい」という面があるということですね。
里見: そうですね。
だから、恋愛するなら、年上の方じゃないと難しいタイプかも。同い年の人は
無理っぽいなぁ…。
まっすぐなので、「相手の言葉に適当に合わせておこう」みたいなことは出来
ないタイプです。
その辺は逆に涼菜ちゃんは大人。上手に立ち回れるタイプですね。
あ、それと、これは自分でも言っていたんでけすど、麻矢は割とイジメられ好き
なMタイプな一面があります(笑)。
[Q]: なるほど。いずれも普段から近くで見ている人ならではのご意見ですね。
今日はどうもありがとうございました。
里見: ありがとうございました。
■ 関連情報 ■
・オンリーワンプロモーション:
http://www.onlyone.jimusho.jp/
・水城麻矢 公式ブログ「☆まやのぉ部屋☆」:
http://terroir-maya.jugem.jp/
・涼菜一恵 公式ホームページ:
http://hoteldandelion.web.fc2.com/
・涼菜一恵 公式ブログ「約束の場所へ ~Go to The Promised Place~」:
http://yaplog.jp/aozora0113/
・麻矢と一恵のパジャマでNight:
http://blog.livedoor.jp/mayatokazue/archives/cat_10011983.html?p=2
1人でも多くの人にチャンスを掴んでもらいたい。
~ Dream - Debut - Delight ~ D-assist(ディーアシスト)
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