10月25日（土）赤坂BLITZで開催！

史上最大級メジャーデビューオーディション「ニューパワージェネレーションオーディション」 第1回オーディション審査員特別賞「SANCHE（山永裕也）」さんが「原田真二コンサート」に オープニングアクトとして出演！！


10月25日（土）赤坂BLITZ


今年春より新たなメジャーデビューへの登竜門として誕生した メジャーデビューオーディション「ニューパワージェネレーションオーディション」 第1回オーディションにて審査員から高い評価を得て審査員特別賞を見事に受賞した 「SANCHE（山永裕也）」さんが、当オーディションで審査員を務める シンガーソングライター・原田真二氏のコンサートにオープニングアクトとして 出演することになったとの情報を聞き、赤坂BLITZにて行われた 原田真二コンサート「We're ready!!」にお邪魔してきました。



新名所「赤坂サカス」内に今年3月にニューオープンした赤坂BLITZ。
収容人数は約1,300名。


「ニューパワージェネレーションオーディション」とはD-assistが第1回オーディションから 注目し応援している史上最大級メジャーデビューオーディション。
グランプリ受賞者にはメジャーデビューをはじめ、様々なプロモーションの バックアップまでが約束され、このオーディションの最大の特徴でもある 一次審査から応募者全員に会うという会場審査に、有名アーティスト、楽曲を 多数生み出してきたヒットメーカーがズラリと顔を揃える豪華審査員陣が 審査を行ってくれるオーディションとして、2008年3月から、現在まで2回（現在は第3回オーディション開催中） 開催され、毎回、応募総数2,000名を越える反響を得てきた、メジャーデビューを 目指す若者達にとって新たな登竜門として多くの支持を集めているオーディション。


このオーディションの第1回オーディション（応募総数2,493組）で 審査員陣の高い評価を得て審査員特別賞を見事に受賞した「SANCHE（山永裕也）」さん が、この度、審査員のひとりでもあるシンガーソングライター・原田真二氏の コンサートにオープニングアクトとして出演することになったというのだ。
出演したのは原田真二氏がバンドスタイルでステージをおくる原田真二コンサート「We're ready!!」


しかも会場は都内でも数少ない大型ライブハウスとして有名な、話題の スポット「赤坂サカス」に新たにリニューアルオープンした赤坂BLITZ。 このコンサートの大事なオープニングを「SANCHE（山永裕也）」さんが飾ることになったのだ。 原田真二氏は同郷・広島出身であり、平和を訴えていきたいという 「SANCHE（山永裕也）」さんの熱い情熱と、魅力溢れる才能に期待し今回の出演に至ったらしい。



原田真二（シンガーソングライター／プロデューサー）


1977年10月、18歳で「てぃーんずぶるーす」で デビュー。
11月には「キャンディー」、12月には「シャドーボクサー」と3ヶ月連続でシングルを発売。 3枚同時にチャートインするという偉業を成し遂げる。 1978年に発売されたデビューアルバム「FEEL HAPPY」は、初登場1位となり4週連続トップを独走。 同年には紅白歌合戦にも出場を遂げ、ファンクラブ会員3万人という絶大な人気を誇った。 他のアーティストにも多くの楽曲を提供するなど、音楽プロデューサーとしても業界内で 原田真二をリスペクトするアーティスト、クリエイターが多数いる。
デビュー30周年を迎えた2008年現在も、現役のシンガーソングライター、音楽プロデューサーとして多方面で活躍している。


【主な楽曲提供アーティスト】
吉川晃司／沢田研二／郷ひろみ／中村雅俊／松田聖子／宇都宮隆　TM Network－／ 山下久美子／小泉今日子／中森明菜　ほか多数。


原田真二オフィシャルサイト　http://www.shinji-harada.com


18時。場内はすでに原田真二氏の多くのファンに埋め尽くされ、開演はまだかと待ちわびるファンの熱気が会場中を包んでいた。 そしていよいよ「SANCHE（山永裕也）」さんにとって大きな一歩となるステージが幕を開けた・・・

「どうも～！！はじめまして～SANCHEで～す！！」
元気よく飛び出した彼は観客の温かい拍手に迎えられてステージに登場してきた。 後々、本人から聞いたことだが、公演前まではまったく緊張しなかったらしいがステージに 立った瞬間、満席の観客を前に頭が真っ白になりそうな程、やはり緊張したらしい。 それでもそんな緊張を感じさせない軽快なトークで観客の笑いを誘い、開演早々に 観客を味方に取り込んでいたのは、これも原田真二氏が注目した彼の才能のひとつなのだろう。

簡単な自己紹介を終えた彼は、早速、作詞作曲を自身が手掛けるオリジナル曲を まず挨拶代わりにと唄い始めた。いよいよ「SANCHE（山永裕也）」のライブがスタートした。
最初に披露した楽曲は自身が作詞作曲した「風道」



楽曲の途中から自然と沸き上がった観客の手拍子。 SANCHEさんの熱い想いが伝わった瞬間だった。
そして、最終選考オーディションの際にも披露し、審査委員から高い評価を受けた 楽曲で、自身も代表曲と推すオリジナル楽曲「空に魅るもの」が短くて長かった オープニングアクトアクトのステージのラストを飾った。 「空に魅るもの」を唄い切ったSANCHEさんは最高の笑顔で 「原田真二さんのコンサートを最後までお楽しみ下さい！ありがとうございました！！」 満席の観客に頭を下げ、大きく手を振りながらステージを後にした。 新人とは思えない堂々としたステージだった。


そして、メインイベントである原田真二氏のコンサートへとつながっていく。 この日のライブは原田真二氏がデビューして31周年を迎えた記念すべきコンサート。 原田真二氏はデビュー曲から最新曲まで数々の名曲を次々と披露しファンを魅了していった。 特徴的な甘いハスキーボイスに、軽快なダンス、原田真二氏自身によるパーカッション パフォーマンスと、観るものを魅了する迫力なステージパフォーマンスは圧巻だった。



2時間以上に及んだ原田真二氏のコンサートもいよいよクライマックス。 エンディングでは観客席からの真二コールと熱い声援、拍手が鳴り止まない。 そんな中、原田真二氏に引っ張られて、SANCHEさんもエンディングに呼び込まれステージへ。 初の大舞台で堂々としたステージを見せた彼にも観客から温かい拍手が贈られた。 後日、聞いた談話だが、原田真二氏をはじめ制作スタッフの多くから絶賛を受けたらしい。

メジャーデビューを夢見る若者達にとって新たな登竜門として注目を集める 「ニューパワージェネレーションオーディション」から誕生した「SANCHE」
彼の今回の活躍は今後、オーディションへの応募を考えている人たちにとっても 大きなキッカケにつながることと思う。
彼の今後の動向にもD-assistは引き続き注目していきたい。

豪華な顔ぶれが揃う審査員陣が直接あなたの歌を審査してくれるという審査方法で 話題のオーディション「ニューパワージェネレーションオーディション」
現在も第3回オーディションが11月より公募が開始され、早くも続々と応募者達が募ってきているとのこと。 今回、ライブレポートで紹介した「SANCHE（山永裕也）」さんに続けと活躍を 夢見る応募者達の応募をニューパワージェネレーションオーディションでは 引き続き来年2月末までの締切まで受付中。
我こそはと思う人は是非、チャレンジしてみよう！


※詳細はオフィシャルサイトでチェック可能！（http://www.npg-audition.com/）
またはこちらから　⇒　//harumaki.tokyo/sp/npg03/about.php


以前、審査員のひとりでもあるW氏が話していたことにこういったことがあった。
「この世界で技術や能力は確かに大事。ただ、なによりも大事なのは諦めない、チャレンジする気持ち、夢を叶えたいという想いがなによりも大事なんです。」
とても印象的な言葉だったのを思い出した。


今回紹介した「SANCHE（山永裕也）」さんも、審査員特別賞という賞を受賞しての 出演だったが、彼がそのチャンスを手に入れたのも、そんな想いがあったからこその ものだった気がした。 「デビューしたい」「歌手になりたい」どんな理由でも良いから是非応募し挑戦してみよう！！ 挑戦からすべてははじまる。