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井坂聡監督ワークショップ12月生受講生募集! 主催: 有限会社シネマプロデユース

締切: 2010年12月08日
12月8日18時締め切り

[Focus]で劇映画初監督。同作にて国内で、毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、国外でベルリン映画祭ベルリン新聞記者賞、ネットバック賞のダブル受賞、ロシア、ソネ映画祭、イタリア、サレルノ映画祭でグランプリを獲得した井坂聡監督のワークショップ受講生を募集します。
現在のテレビ、映画の撮影は、テスト1,2回のあとすぐ本番となります。現場で求められるのは、すぐに要求通りの演技が出来る俳優です。井坂監督の指導は、わかりやすく撮影現場で役立つと評判です。
井坂監督からのメッセージです。
ワークショップはなかなか機会のない監督と役者の貴重な出会いの場 普通のキャスティングだと、どうしても大手や主役の事務所の俳優さんたちが優先になってしまって、本当にその役柄に合う人がいても、巡り合うことが出来ません。
私がワークショップの講師を引き受けるのも、そうした埋もれている人材に出会えるのではないかという期待からです。勿論、そこで出会ったからといって、すぐキャスティングするなんて、甘いことは言いません。
こればっかりは実力主義 と、同時に適材適所もあります。実力があっても、役者の個性によって向き不向きがあるので選べない場合もあるし、逆に他の役は無理だろうけどこれだったらはまる、というような場合もあります。 だから、出来るだけ沢山の俳優さんと出会って、私自身の持ち駒を蓄えたいと、いつも願って稽古場に立っています。リピーターの方たちの成長と新しい方たちの出会いを楽しみにしています。
12月クラス
ワークショップのテーマですが、『動きながらも繊細な芝居を』とします。広いスペースとのことですので、動きをつけたいと思います。その上で、立ち位置やかぶり具合をキッチリ決めて、芝居の中身はデリケートなものにいたします。
約束事を守りながらきちんと役者としての表現を貫く。まさに現場で求められる要素をレッスンしたいと思います。

1日目 12月9日(木) 18時〜21時 顔合わせ、本読み
2日目 12月10日(金) 18時〜21時 (予定) 立ち稽古
3日目 12月11日(土) 13時〜20時 (予定) 映像演技実習

両クラスとも最終日は実際の撮影現場と同じに撮ってあとでモニターチェック。演技指導いただき、使いたい俳優いたらキャスティングをお願いしてます。それを目標にしたワークショップです。井坂聡監督の主な作品

「象の背中」役所広司主演
「g@me」藤木直人、仲間由紀恵主演
「マナに抱かれて」川原亜矢子主演
「ミスター・ルーキー」長嶋一茂、鶴田真由主演
「破線のマリス」黒木瞳、陣内孝則主演
TV作品 「奥様は警視総監1〜5」(フジTV)かたせ梨乃、東幹久、石原良純
「火の粉」(ABC)原沙知絵主演、
「弁護士・二重丸承子」(TBS)野際陽子主演
「贅沢なお産」(NTV)水野真紀主演,
「愛の流刑地」(日本TV系)岸谷五朗、高岡早紀出演
「出張料理人」(NTV)酒井法子主演、
「人間の証明」 渡辺謙, 高島礼子, いしだあゆみ, 田中邦衛出演