引用:http://two-mountains.jp/professional/talent/
芸能人と言ってもその種類は様々で、
芸人・俳優・女優・アイドル・キャスター・リポーター・声優・タレントなど
上げていけばいくつもの分野があります!
今回は現役芸能マネージャー目線から見た
実は芸能人に向いている人をご紹介していきたいと思います!
【実は芸人に向いているのはこんな人】
芸人に向いている人はよく”面白い人”と思われる人が多いと思いますが、
それだけでは芸人としてやっていく事は本当に難しいと思います。
なぜなら単に面白い人なら溢れるほどいますし、
それに対しての出る露出枠も少ないのでとてもではないですが
面白いだけでは勝ち上がっていく事は難しいです。。
そんな芸人に実は向いている人は、
芸能マネージャー的にはズバリ!とことん根気強い人がそうだと思います!
というのが世の中的にどんな人が当たるかわかないという事もありますが
どんなネタが当たるかもわからないという事もあります!
なので当たるネタができるまでいかにネタを日々ブラッシュアップして
何回オーディションでおちようとも根気強くただひたすら売れる事を考えられる
そんなとことん根気強い人が芸人に向いていると思います!
【実は俳優・女優に向いているのはこんな人】
俳優・女優に向いている人!
これは芸能マネージャー的に言いますと、単に美男美女が良いというわけではなく
ズバリ、羞恥心を楽しめる人だと思います!
なぜかと言いますと、演じるというお仕事は架空の人になりすます事です。
もしかしたらそもそもの自分の持っている感情幅より幅広い感情幅の架空の人に挑戦しないといけないかもしれません。
そんな時に邪魔になってくるのは羞恥心です。
何かになりきることは恥ずかしいものです。恥を晒すものです!
もっと言うと普段から自分のキャラクターを決めちゃってる人
例えば「俺ってこうやん!」的な人は難しいかもしれません。。
そんな演じる際に感じる羞恥心を逆に楽しめる人は
俳優・女優に向いていると思います!
【実はキャスターに向いているのはこんな人】
キャスターのお仕事に向いている人、
これも芸能マネージャーから見る本当に向いている人はどんな人かと言いますと、
ズバリ!声に安定感がある人が向いていると思います!
元々キャスターというお仕事では、原稿に記された情報を
より正確に視聴者に伝えないといけないことが大前提と言われいます。
その為に必要なのが声の安定感で、
まず声の上下のキーの幅が大きい人は声域が広く歌手としてなら
かなりのメリット点かもしれませんが、これはキャスターだとあまりよろしくなく、
あくまで情報を伝える事を最優先させるため、一定のキー幅での発声が求められるのです!これ以外と難しいです。
更には、その一定のキー幅の中でも原稿に書かれているニュースなどを
聞き取りやすくする為に、言葉を立てて読んだりする事も要求されます。
例えば主語を強調して読んだり、数字は強調して読むなど
そこにも微妙な声色使いが要求されます!
あとは常に喉を酷使するため、何かと病気や風邪などにかかりやすくなってしまうんですが、普段からケアをよくしたりして喉を強化していく事も求められます!
これらを総合的にこなすのは本当に大変ですが、
どれか一つでもこれまでの人生で培っているのでしたら
それはキャスターを目指す可能性は十分にあると自分は思っています!
というわけで、声に安定感が備わっている人、が向いている人だと思います!
さあ今回はマネージャー目線!!実はタレントに向いているのはこんな人‼︎と題して色々とご紹介していきましたが、
弊社マクハリで勤務中の私、芸能マネージャーも日々こんな事を考えながらタレントの育成と営業を行っていっておリます!
もしよかったらタレント募集してますので
一緒に頑張りたい!と思った子はエントリーに挑戦してもらえればと思います!
http://macbee.jp/audition.html
よろしくお願い致します!!