俳優になった人、なりたい人、俳優の卵と呼ばれる人たちは東京近郊に一体何人の人がいると思いますか？
それは、約２０万人だそうです。これはかなり多い人数です。ピンとこない方もいらっしゃると思います。ちなみに東京の人口は約１３００万人だそうです。そのうちの１３００万人分の２０万人。つまり６５人に１人の割り合いです。つまり満員電車に乗れば大体、同業者はいることになります。
それでは俳優と呼ばれる人になれるのはいつからなのでしょうか。
養成所に合格したらとか、劇団所属したからとか初舞台立ったらとかプロダクションに所属したら俳優なのですか。違います。やはり、ＴＶドラマや映画でキャスティングされ俳優としてのギャラを得たところで初めて俳優と呼ばれるのではないでしょうか。
昔から大勢の俳優になりたい人たちをみてきました。俳優になるのをあきらめて辞めていく１番多いパターンをご紹介します。
養成所入所→仕事なく芝居仲間と集まり劇団旗揚げし小劇場公演（チケット・ノルマで年に２，３回公演）→女性は結婚を機に引退、男性は子供誕生し引退というパターンです。舞台でいい演技をやり続けていれば誰かが自分を見て道が開けるという思い込みから何年か経過していくパターンです。
俳優の仕事は孤独との闘いです。俳優目指す人たちだけで集まって居酒屋でいくら会合開いても何の解決になりません。
では、どうしたら俳優になれるのでしょうか。
最初に皆さんが俳優を志すきっかけとなったのは恐らくＴＶや映画を見てからではないでしょうか。俳優と呼ばれる人達のほとんどが、ＴＶ、映画、ＣＭというメディアへの露出からだと思います。
つまり、俳優になるためにはＴＶドラマや映画でキャスティングしてもらい芸歴を作ることが最も大切です。

そのためには、演技を磨く事とＴＶドラマや映画でキャスティングプロデューサーに自分の演技力、キャラクター、人間性を知ってもらい作品に出演をさせてもらうことから始まります。
それは古今東西、ハリウッドでも日本でも全く変わりありません。

まずは、初めに 6月16日 からスタートします。
プロデューサーの名前は応募者殺到が予想される為、参加意思がある方にお知らせいたします。
現役のドラマプロデューサーです。
まずはキャラクター知ってもらい定期的に稽古をやっていって力をつけることといろんなキャラクターをしっかり演じることが出来るところをみてもらい参加された方がメディア出演のきっかけを作っていってもらえたらと思います。
そのあとは、継続的に１ヶ月に１〜２回稽古をやっていきます。

受講日 6月16日１３〜１７時
次回は７月以降の予定です。

受講料 初回１０，０００円 ２回目以降８，０００円