2017年2月2日(木)に開催されたオスカープロモーション主催「第15回全日本美少女コンテスト」概要説明記者会見の模様をレポート!
1987年の第1回大会から今年で30周年を記念して、今回は節目となるコンテストで、2014年から3年ぶりの開催となります。
今回のコンテストの概要説明会には、コンテスト出身者の武井咲さん、剛力彩芽さん、河北麻友子さん、吉本実憂さん、高橋ひかるさんが出席。応募のエピソードや今回の応募者に向けてアドバイスを送りました。
武井咲:第11回大会(2006年開催)モデル部門・マルチメディア賞
剛力彩芽:第8回大会(2002年開催)出場
河北麻友子:第9回大会(2003年開催)グランプリ受賞
吉本実憂:第13回大会(2012年開催)グランプリ受賞
髙橋ひかる:第14回大会(2014年開催)グランプリ受賞
全日本美少女コンテスト概要
「美文化の創造」を掲げ、数多くのタレントを送り出したオスカープロモーションによる、次世代を担う「美少女」を選出するコンテスト。
出身者:佐藤藍子・米倉涼子・上戸彩・武井咲・剛力彩芽・河北麻友子など
応募者へ向けてメッセージ
武井さん:
「履歴書の写真がいかに綺麗に撮るか、にこだわりました。」
コンテストに応募した際のエピソードについて、自宅ではなくてハウジングセンターの玄関の前で撮りました(笑)」と嘘をついていたと告白。
「30周年ということでいつもと違うコンテスト。このコンテストから夢への一歩に近づけると思います。出会いを楽しみにしています。」とエールを送りました。
剛力さん:
7歳でモデルになりたいと将来の夢を持ち、9歳で当コンテストに応募。
「チャンスを逃すわけにいかない」と強い思いがあったそう。コンテストで落選したものの、事務所から声をかけてもらってデビューのきっかけを掴みました。
「まっさらに素直な気持ちで受ければいいと思います。」
河北さん:
応募のきっかけは「ニューヨークに住んでいて、日本に遊びに行きたい気持ちが大きかった」から。些細なきっかけから大きなチャンスを掴んだことで語りました。自身は、コンテスト本番では緊張して上手くいかなかったと明かし、「自分らしく一生懸命にやってほしいと思います。」また「夢への一歩が掴める。ぜひ海外からも応募してほしいです。」と海外からの応募も呼びかけました。
吉本さん:
「人見知りを直したかったため」に応募。今は克服し、コンテストでグランプリを受賞したことで、お芝居に出会ったことを感謝していると振りかえりました。「コンテストは楽しんでほしいと思います。その気持ちが現れると思います。」コンテストに臨む時は楽しむ姿勢が大切だとアドバイス。
髙橋さん:
「ダンススクールの先生に勧められ、締め切り当日に応募しました。」と急遽応募に至り、軽い気持ちでコンテストに臨んだ経緯があったことから、「自分から行動を起こすきっかけになったら嬉しい」と話しました。アドバイスとしては「ありのままの自分を出せて、楽な気持ちで応募したらいいんじゃないかと思います。」とのこと。
取材を通して
良く見せようとするよりも、ありのままの自分らしさを見せることが一番だという、コンテスト経験者ならではのアドバイスが参考になるのではないでしょうか。緊張するのは仕方がないことですが楽しむ気持ちや熱意があればきっと伝わります!!
コンテストに応募するにあたってのエピソードを振り返り、それぞれがコンテストをきっかけに新たな道が開き、「好きなことをやらせてもらえて楽しい」と充実感で溢れていたことが印象的でした。
本選大会は今年8月8日にグランドプリンスホテル新高輪で開催、グランプリには賞金300万円、映画出演、テレビドラマ出演、歌手デビュー、同事務所所属の特典が与えられます。
それに加えて、今回は同社製作の30周年記念映画主演という特典も用意されています。
◆詳しくはオスカープロモーションのオーディション募集概要をご覧ください。
https://beamie.jp/contest2017.html
◆harumakiでは募集の詳細についてご確認いただけます。
https://harumaki.tokyo/content_single.php?p=15947
TEXT/松野 有里子