2017/03/23 23:25 更新

オーディションを受ける前にチェック!面接のマナー

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書類審査を通過したら、いよいよ面接。

審査が始まる前から印象をチェックされています。

受付

受付では、「本日●時からの面接でお伺いしました〇〇と申します」などと、自分の名前(わかるなら担当者名も)をハッキリと伝えましょう。
受付で控え室に案内してもらうケースや、受付後にすぐに面接が行われるケースもあります。

控え室での行動には気を配るようにしてください。
携帯電話を触ったり周りの迷惑になるような行為は厳禁。静かに呼ばれるまで待ちましょう。

入室

入室する前にドアを3回ノックします。
「失礼いたします」と一声かけてから入室。
部屋に入ったら、再度お辞儀をします。それからドアの方に振り返ってから静かにドアを閉めます。背筋をまっすぐ伸ばし、しっかりと前を向いて歩いてください。

席に着く時は促されてから「失礼いたします」と一礼して座ります。

自己紹介・自己PR

最初にまずは自己紹介をするように言われることが多いです。
名前・年齢・学年や職業・出身地・趣味・特技・動機など、ハキハキと言いましょう。
説明は長すぎないように。元気よく。
 
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質疑応答

自己紹介・自己PRの後は質疑応答。審査員から特技をその場で披露してほしいと言われることもあります。
審査員が応募書類を見ながら、興味を持ってもらえたところや気になったところをピックアップして質問されます。

突っ込まれた質問があると思いますが、自分の言葉でしっかりと話すことができれば大丈夫。具体的に話せるように準備しておきましょう。自分が提出した応募の内容は全て答えられるようにしておきましょう。どれくらい真剣に深く考えているのか、真剣度が伝わります。アピールできることは事前にまとめておいて話せるように!

緊張するのは仕方がないこと。審査員の方々に対しては敬語でゆっくりと落ち着いて話すように意識することが大事。その場で特技を披露することができたら、審査員へ印象を残すことができます。審査員は熱意をチェックしています。自信を持って!質疑応答の最後には、何か質問がないか聞かれることもあります。ここで真剣さが伝えられる質問をすると好印象。

 

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終了

終了したら退室します。審査員に笑顔でお礼を言って一礼。堂々と歩いて最後にドアの前で振り返り、一礼して「失礼いたします」ともう一度挨拶。そして、ドアを閉める時も向き直って一礼しながら退室しましょう。緊張感を持って最後まで気を抜かずに。

審査員は最後まで細かいところまでチェックしています。審査が終了するまで明るく、笑顔を忘れずに。審査員には良い印象が残ります。結果が不合格だとしても、もしかすると、その他のオーディションの機会や他に声をかけられるなど可能性があるかもしれません。

初めは緊張するかもしれませんが、日頃の努力の成果を出しきれるように、事前の練習や、自分をよく見せる努力を重ねてオーディションを受けましょう。

一度結果が不合格でも、何度も挑戦することで、場に慣れて自分らしさを発揮することがだんだんできていきます。オーディションは慣れることが必要。チャンスはいつ掴めるかわかりません。

積極的に何度でも挑戦してチャンスを掴みにいきましょう!

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