皆さんは、「ミス日本酒」(Miss SAKE)って、ご存じですか?
日本酒を通じて日本と日本酒の魅力を世界に発信する役目を担い、
2014年に始まったミスコンテストです。
日本酒と言えば、全国各地で地元を代表する銘酒があります。
その中でも愛知県の銘酒と言えば、
最近は「醸し人九平次(かもしびとくへいじ)」という
日本酒が脚光を浴びていますが、もともと歴史ある蔵元が多く、
伝統の技を受け継ぐ酒造りが特徴と言われています。
そんな愛知県から「ミス日本酒」(Miss SAKE)を輩出すべく、
現在、県内外の出身者及び在住者から
「2017ミス日本酒愛知大会」へのエントリーを受付中です!
でも、「ミス日本酒」と言うからには、
やっぱりお酒が弱いとエントリーできないの?と
不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、そこはご安心ください!
応募資格は、「日本酒および日本文化に親交のある女性」
となっているので、日本酒が好き・興味があるという方であれば大丈夫です!
注目したいのは、十分な語学力や、
グローバルな感覚を備えた女性である点も選ばれるための基準になること。
語学が得意な人、ふだんから努力している人にとって、格好のチャンスですよね。
また、これまでの愛知大会の代表者は全員会社員ですが、
各地方大会代表の職業は大学生から会社員まで様々。
現在の「2016ミス日本酒」は、
長崎県代表の田中沙百合さんで職業はレポーターだそうです。
2020年には東京オリンピックが開催されることもあり、
今、「日本」や「Made in JAPAN」がとても注目されています。
それだけに、ミス日本酒の活動もますます大きな展開になって、
果たす役割も非常に重要になってくるので、
その座を獲得できれば大きなステップアップになるはず。
ミス日本酒になると、国内外のイベント約200件に出演し、
世界にて日本酒や日本文化に関わる事業の振興及び活性化、日本酒啓発活動、
観光誘致活動を行うそうです。
さらに、「2015ミス日本酒」からは、海外プロジェクトが本格始動し、
世界各地の「THE JOY OF SAKE」イベントや、
各地のフェスティバルに日本酒ブースを設置し、幅広い活動を展開中。
各地方大会の代表者も、その地区での日本酒イベント等に出演し、
日本酒や日本文化をPRする活動を行います。
お酒に関係するため未成年者は応募できませんので、
いわば、20代のためのオーディションになっています。
(未成年の人は、将来チャレンジしたいミスコンテストとして
チェックをしておくといいですよね)
選定プロセスは、各地方大会を通過した代表者が、
最終選考会に出場。2017年3月、2017ミス日本酒(Miss SAKE)が誕生します。
ミス日本酒へのステップとなるこの愛知大会。
対象になる人には、ぜひチャレンジしてほしいオーディションです。
【締め切り】
2016年11月25日(金)必着
【応募対象】
2016年4月1日現在で、満20歳以上29歳以下の未婚の女性
婚姻歴、出産歴がないこと
日本国籍のパスポートを有すること
※身長の制限はありません
※水着での審査はありません
【合格後】
2017ミス日本酒最終選考会へ愛知代表として出場
最終選考会により2017ミス日本酒が決定し、国内外で活動
詳細は、こちら↓
http://www.misssake.jp/aichi/